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栗田かおりさんのページで書き始めた 五 七 五
七 七 New葉桜の枝が揺れるよ 気をつけて 飛び立つ日までは 嫌われ毛虫 どう生きる 何故生きるのか 問う我に 春の陽は優し ただ暖かい 異国にて どこにいても 私は私 ひとり クスッ ビール飲み干す 異国のバーで ハムレット
言葉遊び 知恵の災難?紳士のたしなみ?「尼寺へ行け」 叫ぶ亡霊 サウダージ さてどう訳していいのやら 途方に暮れる 夜も更けてゆく ボサノバと四杯目のジン…苦くって 一人酒場で 聴くサウダージ 秋空がキャンパス 絵の具は 白い雲 なのにいつしか 浮かぶ面影 揺れるのは 我が心なの ススキなの 冷えた夏のせい 穂も揺れぬのに 抜きたいの でも 抜けないの この 虫歯 心ぐらぐら 神経ぼろぼろ 空海が悟りを啓いた空と海 まだ未熟者 恋しさつのって 衣替え 捨てられぬ 初めて買った 君の為 殿方パジャマ 絹の想ひ出 陽が昇り 海に現る光の道 導かれても 岸を歩く我 生きている そう自分で思う時 貴方を愛していると感じる 抜け殻 さっきまで
自分の一部 眺めながら 羽に力込め 空高く飛ぶ さすがにね 孤独が好きと言わないけど 悪くないなと 思うこの頃 人の持つ どろどろした感情を 教えてくれる 貴方に感謝
Tattoo 知らぬ間に 彫られていたの 刺青を 刻々一針 彫師の技か
嫌になる 巷に流れる
恋の歌 陳腐な歌詞が やけに刺さる夜 夢を見た 冷たくなった 私がいた こう聞いてみた 最後の言葉は? 明けないで 十六夜月の楽しさよ 悪戯な時 流れるままに この胸の 棘を忘れる為ならば 笑って受けよう 千ももの傷 きれいなまま ピンに刺して ガラスケース 昆虫採集?貴方の恋は 欠けてゆく 月眺めては 怖くなる 貴方の想いも 欠けていくかと 聞きたいの「あなたにとって 私はなに」「聞いてみたって…」朧月笑う 対向の光ない中 ひた走る どしゃぶり 恋の一方通行
番外 五行詞 食べるとね 銀行で 別れた人のTELナンバー 打ち込む可笑しさ 忘れたいのに 目覚めた時 あなたの場所を空けてある ふとんの端っこ 悲しい癖 酒場にて
轟々と木々を揺らして花散らす 無情の風にも
耐える八重桜 夜が明けて 慌てて仕舞う おひなさま いつ訪れるの私の春は 本命に 本命チョコを渡せずに 義理チョコ渡して まずは見る反応 雲流る 霰と思えば 射す日射し 若狭の海に 架かる冬の虹 雲の波 薄く差し込む
秋の陽よ 湖上に揺れて 金色輝く
かおりさんと対句 「恋なんて 何になるの」と歌ってみても 色に出にけり 我が恋心
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